「 風俗遊びで性感染症の危険 」 一覧
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2022/04/25 -クラミジア感染症, 性感染症全般, 風俗遊びで性感染症の危険
NS店, 生中出し5年で25倍の梅毒患者!
現在様々な媒体のニュースで取り上げられるほど東京では風俗通いを原因とする梅毒感染者が激増しているようです。
その梅毒感染者数はコロナ渦で風俗への客足が細り不況になっているにもかかわらずこの5年でなんと25倍になっていると言われています!
ここからはとある風俗嬢の告白を綴ります。
彼女は上がるべきです。総合帯電したようです。彼女はそこで約9ヶ月間の間に3回性病に観戦してしまったようです。不幸中の幸いにも梅毒には意地でも感染しなかったようです。しかしカンジダ、淋病、クラミジアといったような性感染症には感染したようです。
このような性病はソープランドだけではなく、デリヘルでもピンサロでも性器を擦り付け合ったり、体液を舐めるような行為をしている限りはほとんどの風俗嬢が感染してしまうようです。
かつてはピンクサロンなどが最も不衛生だと聞いていたそうだがその風俗嬢によるとどんなジャンルの風俗店でも性病の感染率は変わらないということがよくわかったということです。吉原のソープランドは梅毒が流行しているからとわざわざ川崎のソープランドで遊ぶ男性がいるということですが、どのソープランドで遊ぼうが梅毒などの性病の感染率は変わらないということです。
例えば18歳の男のものが風俗店(ソープランド)で人生で2度目のセックスで性病に感染してしまった、という話もあるらしいのだ!
そこで重要になるのがその風俗店が性病検査義務がある風俗店であるかどうかということらしいです。つまりそれぞれの風俗嬢はきちんとSTD「性感染症」検査を怠らずに受けているかどうかということです。
ファッションヘルスなどは基本的には本番行為をしてはいけないのに暗黙の了解で違法のセックスをさせている風俗店がまだまだ多いようです。これは梅毒などの性病感染の原因の闇の深さの一端でしかないとのこと!
STD「性感染症」検査義務を課していない。風俗店がまだまだ圧倒的に多いというのだ!
「当店は性病検査しています」をアピールすれば安全・安心で遊べそうで、客も増えそうなのに、実際には「性病」という言葉さえタブーであるというのが現実らしいのだ!
風俗通いのお客の性病意識も低いことも問題
その風俗嬢いわく、風俗通いおする男性にも性病検査をお願いしたいけど、
そんな事を言っても代わる代わる不特定多数の女性と性的関係をもつような男性で、しかもなけなしのお金で、たかが1万円程度で激安ソープランドで遊ぶような男性が性病検査代に1万円を回すとは考えられないという。そんな激安ソープランドは性病の溜まり場と言っても過言ではないと言うのだ!
激安ソープ
その風俗嬢の淋病に感染したその少し前にお客お客さんの勃起したペニスの先端が切れてジワジワと出血した男性がいたので性病に感染している可能性が高いと考え「淋病が陽性だったのでぜひ性病検査に行かれてください」とLINEでメッセージををしたそうだが既読スルーされたそうだ!こんな風に性病検査を逃げてしまう男性も数多くいるそうだ!
多少のお金はかかるけど、尿検査をして陽性であれば飲み薬をすれば簡単に治んものを自覚症状が出るほど症状が悪化するまで放置して遊び続けるというような男性も存在するそうだ。
ほとんどの風俗通いの男性は症状が出てからしか性病検査に行かないというのだ!
風俗嬢の性病意識も希薄
その風俗嬢が働いていた。ソープランドには性病の検査の際なかったそうな!
建前はコンドーム着用を売りにしているソープランドだったせいか接客一人当たり風俗嬢へのキャッシュバックはたかが5,000円程度からだったそうな。
そんな5,000円程度でもかかる性病検査に毎回きちんと行くことができている風俗嬢が少ないということです!
そんな激安ソープランドだったので潜伏期間が半年近くある感染して悪化するまで気づかず9 、ずっと接客していたような風俗業もいたそうな!
そのソープランド風俗嬢が毎月きちんと性病検査をしていたなら、梅毒などの性病カーセンサーもっと少なかったかもしれないと彼女を考えているそうだ!
その彼女は感染したた性病が重症化して治療に2か月以上もかかったそうです!
その他にも性病のクラミジアが悪化して、街なかで体調を壊し、そのまま救急車で運ばれ即入院になった風俗嬢もいたそうですが、入院理由がクラミジアです、なんて死んでも誰にも言えないらしい。
最近主流の“生中出し”をするいわゆる「NS店」とコンドーム着用の「(スキン)S着店」とを比べるとどちらが性病リスクが高いのか。ハイリスクなのは当然のことながらNS店だとソープランドでで働く前は考えていたそうだ。
しかし、現実にソープランド業界の内情を知れば知るほど関係ないのだとわかったそうだ。
なぜなら、その風俗嬢はお客さんがコンドームをしているにもかかわらず性病に感染したからだそうだ。その感染してしまった理由としては、おそらく生フェラをしていることが原因だと推測しているそうだ!
周囲の風俗嬢に聞いてみてもコンドームしていても頻繁に性病に感染している風俗業はたくさんいたそうだ!
しかもいわゆる「NS店」に風俗嬢として勤め始めてから一度も性病に感染していないというわけのわからない謎の衝撃の話を聞いたことも春というのだ。
このような話を聞くと、感染予防は100%では無いにしてもコンドームの存在意義って一体何だろうと思ったそうだ。
さらにびっくりしたことがコンドーム着用のいわゆる「(スキン)S着店」などというのは表向きで、実は“生中出し”をするいわゆる「生嬢」だらけだったということらしい!
引用元:サイゾーウーマン
上述のような風俗嬢の告白がもし本当であれば、風俗通いの男性が梅毒などの性病に軒並み感染しても不思議ではないでしょう!
もしあなたが風俗通いをしているのであれば、一刻も早く性病の検査のために病院に行くか、もしそれが恥ずかしければ匿名郵送でできるSTD「性感染症」検査キットでも良いので、性病検査をすべきでしょう…
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2022/04/04 -性感染症全般, 梅毒, 風俗遊びで性感染症の危険
日本の性風俗の歴史
日本における性風俗の歴史ですが、これは万葉集をなどにも記載であるのです。
その後、制度として売春婦の取り締まりが実施されたのは鎌倉幕府が日本で最初なのです。近代的ないわゆる公娼制度( 特定の売春、接待行為を公的に保護し、特別の権益を与える制度)が日本で中止されたのは、あの豊臣秀吉が京都に遊郭を設けたのが最初と言われています。
京都 島原遊廓画像出典元:京都 旅館 松栄
その後、地方にも遊郭が散在するようになり、江戸時代には江戸の吉原が有名です。
江戸 吉原遊廓
画像出典元:東京花柳界情報舎この遊郭とは公認された売春婦が一定の地域内(遊郭内)でのみ来週の提供をすることを認可して役所は取り締まりを簡単に行える仕組みになっていたのです。
明治以降もこの遊郭は各地におかれ、貧困を原因とする遊郭への身売りが社会問題になっていたのは一般的に知られています。
遊郭とは遊女抱えた家が多く集まっている地域という意味です。
また遊女とは古来宴席などで歌舞などを行い、寝床に入ることを職業とした女性、遊郭の女もしくは娼婦、女郎という記載が広辞苑には記載してあります。つまり遊郭とは売春を職業とする店舗が集まった売春業の街のことです。
一般的にこの遊郭は、社会通念上は「悪」とされ、また法的にも売春防止法や児童回春禁止法等によって違法とされている売春行為です。この売春業は人類最古の職業ともいえまた法律的にはほんの40年ほど前までは合法だったのです。
また世界各国の都市にも必ずこのような場所、つまり色街があるのが現実です。日本でも最も歴史の古い大都市である京阪神地方には、当然そのような売春街はあったのです。
そのほとんどは現在では痕跡を止める状態になっていますが、現在でもそのままの姿で営業を続けているようなこれも現実には存在します。
ただし、第二次世界大戦後は公娼(赤線)と私娼があり、日本の公娼制度は、昭和33年までは存在しており、この公娼offで働く女性は、性感染症検針が義務付けられ、業者直営の診療所による検診もしくは行政による検診は実施されていたのです。
そして昭和33年には売春防止法の全面実施によって、この日本において公娼制度は消滅し、それが姿を変えて、いわゆるソープランドやファッションマッサージSMクラブもしくはピンクサロン、セクシーキャバクラもしくはデリヘルなどのいわゆる風俗店となっているのです。
現在、このような風俗店では自主的に性感染症の検診を行っているところが多いようです。
風俗店の自主的性感染症の検診
画像出典元: みっけStory最近の性感染症の動向
現在、世界的にはHIV/STD感染予防キャンペーンによりほとんどの国では、性感染症の流行は抑えられています
しかしその中で日本だけが唯一梅毒やHIVなどの性感染症の増加が目立つという特異な状況に待っているのです。
梅毒やHIVなどの性感染症の増加が、厚生労働省の調査で明確になっています。その原因として考えられるのが、性感染症の監査に関する無知や無防備なセックスなどが考えられるが、正確にSTD「性感染症」検査ができるようになったことも、性感染症の増加が明確になった一因ともいえます。
感染症法に基づく発生動向の調査によれば、 2002年をピークに、性感染症の中の石クラミジアなどの性感染症の定点報告数は炎症しているのです。
しかし2009年あたりから梅毒を中心に性感染症の感染者の報告数の急激な増加が見られます。
その原因として考えられるのが症状は現れない、いわゆる無症候性梅毒感染者の増加は見られ、また性器外感染(咽頭炎等)などがあります。また、スマホの普及により、出会い系アプリによる性行為の多様化なども梅毒やHIVの性感染症の感染者数の増加のの原因と考えられます。それだけではなく最近ではSTD「性感染症」検査をしているはずの風俗店の風俗嬢にさえ梅毒を中心に性感染症の感染が広がっているという状況のようです。
風俗店
画像出典元:ABEMA TIMESこれは風俗店の客の男性が風俗店とは違う場所、つまり出会い系アプリなどで素人のパパ活などの女性と性行為をした結果、梅毒などの性感染症に感染し、それが風俗店の風俗嬢の感染につながったと考えられます
性感染症の歴史的に考えるとこれほど梅毒などの性感染症が広がっている状況がなかったです。
現在のこの日本における梅毒の感染者の増加は危機的な状況といえるでしょう。
そのため、たとえ安全と思える風俗店でも、そこで風俗嬢に性的なサービス受けた方は、たとえ無症状でもSTD「性感染症」検査を受けるべきでしょう。
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2022/03/19 -クラミジア感染症, 最新ニュース, 梅毒, 淋病, 風俗遊びで性感染症の危険
淋病の原因となる淋菌を走査電子顕微鏡で撮影・着色した画像
画像出典元:ナショナルジオグラフィック日本版サイト
世界的に性感染症専門家が性感染症がコロナ渦でより広まった可能性があると主張?
報道によると、警戒強める専門家たちは性感染症がコロナ渦でよりクラミジアや淋病、梅毒等の性感染症が広まった可能性があるとの事!
梅毒トレポネーマ
クラミジア菌
淋菌新型コロナ感染症が流行した2020年は新型コロナに感染したくないために多くの人が人と接触することを避けている傾向にあるため、当然性交渉なども避ける傾向があり、クラミジアや淋病、梅毒等の性感染症の減少していると考える人も多いでしょう。
しかし、アメリカでは反対に梅毒などの性感染症が増加している可能性があると性感染症専門家たちは警戒を強めているそうです。
現時点で性感染症に関して最も警戒されていることはいわゆる新型コロナのパンデミックの影響で、クラミジアや淋病、梅毒等のSTD「性感染症」検査が後回しにされていたからだとの事です
このような梅毒に代表する様な性感染症の抑制する方法はSTD「性感染症」検査をすることが最も大切なことの事です。
特にクラミジアや淋病などの性感染症は、たとえ感染してもしばらく全く何の症状もないからです!
アメリカの疾病対策センター(CDC)のデータによれば、 2015年から2019年までの4年間にクラミジアや淋病、梅毒等の性感染症の報告数はすべて毎年30%増加していたとのことです。
ところが2019年から2020年の1年間にクラミジア感染症は約15%減少し、梅毒に関しても約1%減少しているとのこと。
しかし、性感染症の専門家の見解ではこの数字はSTD「性感染症」検査数が減っただけで、実際に性感染症感染者が減少した訳では無いと見ているそうです。
その根拠となるのが2020年の乳幼児の梅毒報告数がなんと2019年を上回っているとことだそうだ!
その他にも(まだデータ収集段階ですが)2021年のデータによると初期のデータによると明らかに淋病の報告数が増加していることがわかっているのです。
それゆえ当然のことながら梅毒やクラミジアなどの性感染症の感染者数も増加している可能性があるという心配があるわけです。
また、その他にもアメリカのペンシルベニア州立大学の研究によると、新型コロナ新規感染者数は全米で増加していた。同時期にはSTD「性感染症」検査数が激減していたというのだ!
そのため、現在は性感染症感染者数が明確に把握できていないという状況であることが何より懸念されていることだそうだ。つまり知らず知らずのうちにクラミジアや淋病、梅毒等の性感染症が広がっている恐れがあるというわけだ!
特にクラミジア感染症の場合はアメリカでは最も報告数が多い性感染症ですが、このクラミジア感染症はたとえ感染しても男性の場合は50% 、女性の場合は80%が 無症状だというのだ!
淋病もクラミジア感染症もどちらの性感染症の症状も早い日本人に痛みを感じることが一般的で、正確で適切な性感染症検査をしないと性感染症ではなく尿路感染症と誤診されがちだとの事です!
引用元:ナショナルジオグラフィック日本版
今後、梅毒・淋病・クラミジア感染症等の感染者の増加が確実!
アメリカにおける診療所や検査機関も最近になってようやく新型コロナのパンデミック前の検査体制に戻りつつあるという。
それゆえ、予約なしに患者者を受け入れる診療所や検査機関も増えているとの事です。
診療所や検査機関は通常の70%から80%の稼働率で対応可能になっているという。
しかし、多くの性感染症の専門家は実際には梅毒などの規制感染症の感染者の状況の事態はもっと深刻になっているのではないかと懸念しているとの事です!
ある感染症の研究所の推計では1020年の3月から2020年の6月までの間に見逃してきた性感染症の症例は15万件を超えると見積もっているのだ!
また梅毒などの性感染症とHIVの検査を実施している研究機関では新型コロナパンデミックが始まった当初は、性感染症の感染者は減少したが、現在はすべての性感染症が増加していると予測しているのだ!
実際に2021年6月に2019年と同じ数のSTD「性感染症」検査を実施した際には、淋病の累積感染者数は2019年の同じ時期に比べて約25%も増加していたというのだ!
また新型コロナのパンデミックの影響のせいで本当の性感染症の増加率を特定するのは難しいという。
梅毒などの性感染症の感染者数の症例が増加したのは2020年に新型コロナのパンデミックの影響のせいで性感染症の検査が出来なかった分が、今になって検査処理されたことが原因なのか、実際に梅毒などの性感染症の感染者が増加したのかはわからないという!
ただし、新型コロナのパンデミックの影響のせいで性感染症の検査が減少したことにより無症状の梅毒などの性感染症感染者を見逃していた事が感染拡大につながったことをほぼ間違いという!
引用元:ナショナルジオグラフィック日本版
上記のようなアメリカの梅毒などの性感染症の現状はアメリカだけのことではなく、日本でも無視できません。
なぜならコロナ渦と収まりつつある今年2022年でも梅毒感染者数は増加の一途を辿っているからです!
上述のアメリカの状況鑑みると、その原因は日本国内だけにあるとは考えられません。
特に隣国の中国などは、梅毒などの性感染症に対する考えが甘いと言われています。そんな中国ではアメリカ以上に梅毒などの性感染症の感染者が激増していると考えられます。
特に関西圏その中でも大阪では中国人はかなり増加していますので中国人女性による風俗店などもかなり多く、
彼女らは前述のような性感染症に対しての考えが甘くSTD「性感染症」検査を受診している可能性はかなり高いと思われます。またそんな風俗店の中国人女性は日本人女性とあまり見分けがつかないため軽快を怠ってそんな風俗嬢と接触(性交渉だけではなく、オーラルセックスやキスだけでも)すれば梅毒などの性感染症、感染してしまいます!
もしそんな風俗嬢と遊んだ身に覚えのある方は早急にSTD「性感染症」検査を受けるべきでしょう。
以下は主要なSTD(性感染症)検査キットです
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あなたも他人事ではない!風俗通いで性病の梅毒が激増している!
2021/11/16 -梅毒, 風俗遊びで性感染症の危険
驚くほど急増している梅毒!
徳島県内の事例ですが徳島県がまとめた2017年の感染症発生動向調査で梅毒や淋病が増加傾向にあることが判明しました。
全国で増加傾向にある梅毒に至っては2012年度には1人だった患者数が14人にも登ったというのだ。
梅毒の初期症状は自覚症状がほとんどないため、徳島県では「不安な人は早期検査を! 」と呼びかけている
引用元:徳島新聞国立感染症研究所の報告によると2017年の3月までの日本国内の梅毒の感染者数は1,000 31日に達しており、 21世紀に入って最速のペースとなっているそうです。
この梅毒はご存知の通り、性病の一種でありその歴史は長く、かつては不治の病と恐れられていた感染症なのです!
近年の日本では 1987年の報告数が3,000人弱をピークに迎え、以降は年間500人から900人程度で推移してきたのです。
しかしその後徐々に増え始め 2013年には1,200人を超えたのです! 以後ますます増加している状況のようです。
現在では梅毒は適切な治療すれば完治するのです。
このように梅毒にかかわらず性病が流行する背景には、その他の性病や感染症のリスクもつきまといますので、そのリスクについては十分に理解しておきたいものです。
簡単にできるSTD(性病)検査キットであなたも早急に検査を!
男性の中には「彼女がいないから風俗で癒されている」「ハマってしまって風俗通いがやめられない」という方もいるはずです。
風俗は性的なサービスを提供してくれるお店ですから、特定のパートナーがいない男性にとっては、いつでもすぐに欲望を満たしてくれるサービスかもしれません。
しかし最近はそんな風俗で「梅毒」が激増していることはご存知でしたでしょうか?梅毒は性病の一つで、病状が悪化すると死に至る可能性もある危険な病気です。
今回は風俗通いと梅毒の関係や梅毒の感染ルート、感染の防ぎ方についてご紹介します。定期的に風俗へ通っている方は、自分の身を守るためにも梅毒についての知識を身につけておいてください。
「梅毒」は性病のひとつ!最悪の場合は死に至る病
梅毒は性病の一つで、本番行為、つまりSEXで挿入をしなくても感染する可能性がある病気です。
では具体的に何が原因で感染し、感染するとどんな症状が出るのか見ていきましょう。性病の梅毒はSEXによって感染する病気
性病とは「SEX」やそれに準ずる行為によって感染する病気のこと指します。SEXというと挿入までをイメージするかもしれませんが、お互いの性器が接触したり、オーラルセックスのみでも感染する可能性があるのです。
風俗にもさまざまな種類があり、本番行為を行う風俗もあれば、本番なしの風俗もあります。
しかし、挿入しなくても性病に感染する可能性があるので、風俗に通っている方は誰でも感染リスクがあると考えてください。梅毒は性病の一種!初期は感染に気付きにくい
梅毒とは「梅毒トレポネーマ」という菌に感染することで発症する性病です。感染してすぐには症状が出ず、感染後3週間ほど経ってから感染部位に小さなしこりができます。
しこりは大豆ほどの大きさで、性器周辺にできると自分では気付きにくいのです。さらに、しこりができても数週間で消えてしまうため、初期は感染したとわかりにくいのが梅毒の特徴です。
感染から4?10週間経つと、こんどは全身に赤いブツブツとしたできものが発生します。発熱や倦怠感を伴うこともあります。
しかし、肌荒れや風邪と症状が似ているため、気づかずに適切な治療を受けずに過ごしてしまう方は少なくありません。これらの症状も初期症状と同じく、治療をしなくても自然に治ります。
しかし、治療をしないまま放置すると数年後に中枢神経に影響を与えてしまうのが梅毒の怖いところです。
神経が冒された場合は「神経梅毒」と呼ばれ、大動脈瘤や認知失調、進行麻痺などの症状が出るだけでなく、死に至ることもある危険な性病です。
梅毒に感染すると起こる症状は以下の通りです。
■第一期(感染後3週間~3ヶ月)
性器や唇に小さなしこりができる
■第二期(感染後3ヶ月以上)
- 赤いブツブツが全身にできる
- 発熱
- 倦怠感
- リンパの腫れ
- のどの痛み
- 筋肉痛
- 梅毒性バラ疹
- 梅毒性脱毛
などの症状が現れ始めます。
画像出典元:東京都福祉保健局■第三期(感染後3年以上)
骨や筋肉などにしこりができる
■第四期(感染後10年以上
- 大動脈瘤形成
- 大動脈破裂
- 神経障害
- 最終的には死に至る
第三期までの症状ははっきりと「梅毒に感染している」とわかりにくいものばかりですから、気づかない間に症状が進行し、気づいたときにはすでに手遅れという可能性は大いにあります。
梅毒に感染した場合の治療法
梅毒に感染した可能性がある場合、まずは病院で検査を受けなければなりません。男性の場合は性病科、内科、泌尿器科を受診してください。
検査結果で陽性が出たら、抗生剤を2~4週間服用すれば、ほとんどの方が完治します。
その後は3ヶ月後、6ヶ月後、1年後に梅毒へ感染していないかを確認する必要はありますが、早い段階で適切な治療を受ければ悪化を防げるので安心しましょう。
風俗通いにより梅毒患者が急増!その理由とは
男性の中には日常の楽しみの一つとなっている「風俗通い!」もちろん、風俗に通うことが悪いとは言いません。ただし、風俗の利用の仕方によっては、性病のリスクを上げてしまいます。
近年、風俗通いによって梅毒患者が急増している理由
年、風俗通いによって梅毒患者が急増している理由は以下のようなことが考えられます。
- 梅毒は感染しても症状が出るまでに時間がかかる!
- 梅毒の初期は症状がでにくい!
- ペニスを挿入していなくても感染する!
- オーラルセックスだけでもも感染する!
- キスだけでも感染する!
という特徴を持っているからです。
つまり、非常に簡単に感染するのが梅毒なのです!
そのため、感染後、症状が出ていないからといって、感染力がないというわけではありません。初期症状であるしこりが消えたとしても、梅毒を感染させる状態であることには変わりはないのです。
そのため、梅毒にかかっていることを知らずに風俗へ通い続けると、気づかないうちに感染はどんどん広がってしまいます。
すぐに症状が出るなら早い段階で治療が受けられますが、梅毒は数年後にしか気づけないケースが少ないくないため、風俗通いによって激増するのです。
また、挿入のみで感染するのであれば、挿入なしの風俗では梅毒が激増するというのは考えにくいでしょう。
しかし、オーラルセックスや性器同士の接触でも感染する梅毒は、全ての風俗で感染する可能性があるため、ひとり、またひとりと感染者は増えていくのです。
気づかないうちに梅毒に感染してしまうのを防ぐために
ここまでお読みになれば、梅毒に感染するリスクはできるだけ少なくしなければならないことはもうおわかりのはずです。
では、知らないうちに梅毒に感染してしまうのを防ぐためには、どんな点に注意すれば良いのでしょうか?
できれば不特定多数の人とSEXやそれに準ずる行為をする風俗通いは控えたほうが良いでしょう。SEXの相手の人数が増えるほど、梅毒の感染リスクは高まります。
SEXは決まったパートナーと行い、お互いに定期的に性病に感性していないか検査を受ければ、梅毒だけでなくほかの性病にかかるリスクも低減可能です。
しかし、中にはすぐに風俗をやめるのが難しい方もいるはずです。
そのような方は、少なくとも最低限以下のことを徹底すべきです
- 本番のある風俗では必ずコンドームを使用する
- 定期的に性病検査を行っている風俗店を利用する
上記の2点は徹底するようにしてください。
どうしても風俗通いがやめられないなら、最低でも上記2点は守り、梅毒から自分の身を守りましょう。
梅毒への感染の有無はSTD検査キットでも確認できる!
「もしかして梅毒に感染したかも?」と感じたら、速やかに医療機関を受診するのが基本です。しかし中には、恥ずかしくて病院へ行くのを躊躇ってしまう方や、忙しくてすぐに行けない方もいらっしゃるでしょう。
そのような方におすすめなのが「STD検査キット」。STD検査キットとは、梅毒やクラミジアなどの性病に感染しているかを、自宅で簡単に調べられるキットのことです。
注文後、2~3日で自宅へ届き、血液や尿などを採取したらあとは郵送で送るだけ。検査結果はパソコンで確認でき、郵送で知らせてもらうことも可能です。陽性の結果が出たら、速やかに医療機関を受診して治療を始めてください。
まとめ
梅毒はSEXをしている方なら誰でも感染する可能性があり、特に不特定多数の人間とSEXを行う、風俗通いを行っている男性は注意が必要です。
治療が遅れるほどさまざまな病気にかかるリスクが高まり、気づかないまま何年も過ごすと、やがては死に至る病なので、早期発見早期治療が鍵となります。
すでに疑わしい症状が出ているのであれば、今すぐに医療機関を受診するかSTD検査キットを購入して検査をしてください。…