読売新聞によると、
性感染症の梅毒の感染者が群馬県内で急増しているそうだ。昨年2021年に確認された梅毒患者が前年年の2020年の2倍を超えている状況だそうだ!
群馬県内だけで104人もの梅毒感染報告があったようだ。現在の性感染症の調査方法をとるようになった 1999年以降の最大の梅毒感染者数だそうだ!
昨今の新型コロナウイルスによるコロナ渦で梅毒感染者数の増加を目立っていないけれども県や専門家はかなり危機感を強めているとのことです!
とある性病専門のクリニックの院長によると、毎年1人から8人程度の梅毒患者が診察に受けてきたが、昨年2021年は8年に増加しているという。
またそのうち3人はSNSなどを通じて知り合った異性との性交が原因であったという!
また、その異性とも突然連絡が取れなくなったという!
その他にも全く身に覚えがなく感染経路が分からない梅毒感染者も増加しているという!
山梨県によると昨年2021年は山梨県内での梅毒感染者は男性が74人、女性は30人確認されたという、男性の梅毒感染者の世代別にみると、 30歳代が最多で22人、次に20歳代で18人、そしてその次には40歳代も16人とかなりの人数がいるという。梅毒の感染経路は把握できていない原因としては特に女性の場合普通の主婦やOLなど風俗産業とは全く関わりのない人たちに梅毒が感染しているからだという。
引用元:読売新聞
梅毒感染に「身に覚えがない」「感染経路不明」な理由
梅毒感染者の中には全く身に覚えがないという感染者もいるがようだ。
これは身に覚えがないのではなく、梅毒に感染したことに気づいていないだけと考えられる。
なぜなら梅毒は感染後の初期症状は局所的に発疹などが出て、しばらく(4週間~10週間)してからこれらの症状は消失してしまうからだ。
更にこれらの症状の発疹には痒みや痛みなどは全く伴わないことが多く、さらに特に治療しなくても自然になくなってしまう為です
「何の症状も無いならきっと梅毒などの性病には感染していないに違いない」
などと思い込もうとしたり、実際にそう思い込んでいる梅毒感染者が非常に多いと考えられるからだ。
しかしこの考え方が明らかに間違っています!
なぜなら梅毒の観戦休暇においては全く自覚症状がない状態が想像以上に多いからです。
梅毒に感染すると 1ヶ月から3ヶ月くらい経過してから感染した部分に小さなしこりやができたりします。
また、これらの症状も上述の発疹と同様に痒みや痛みなどは何事も多く見過ごされてしまう可能性が非常に多いのです。
そのため梅毒に感染してからかなりの時間が経過してからしか検査や診察を受けない人が多いのです。
そのため身に覚えがないと感じたり、感染経路不明となってしまう可能性が高いのです。
あなたの身近な人(恋人や奥さん)が既に梅毒感染者かも!
最近SNSや出会い系アプリなどでいわゆる「パパ活」でお小遣い稼ぎをしているのはかつての援助交際のような女子高生や女子大生だけではないようです。
社会人やったらOLや既婚者の主婦までも「パパ活」をしている実態がSNSや出会い系サイトなどで見受けられます。
こういう状況になる、いつ誰が梅毒に感染してもおかしくない状況になっているといえるでしょう。
発疹を見逃さないことが重要!
梅毒に感染してから初期症状は消失して、しばらく経過してから全身に発疹ができることがあるのです。
梅毒感染初期症状の典型的な発疹
この発疹も数週間から数ヶ月で自然に治癒してしまい、そして症状は全くない期間(無症候期)となるのです。それでも梅毒は体の中では静かに進行していっているのです!
梅毒は本人も気づかないまま静かに悪化する!
例えば以下のような症状です
- 脳障害による認知症のような症状
- 脊髄病変による手足の麻痺
- 心臓や血管の病気
- 眼の梅毒による失明
といったような重篤な状態になります!
また、妊婦が梅毒に感染すると流産や死産の原因となったり、たとえ赤ちゃんが生まれたとしても、その赤ちゃんが先天性梅毒だったりする可能性が高いのです!
現時点では女性の中では20歳代の梅毒の感染者が非常に増加しています。
若い女性が梅毒に感染したことによるものと思われる先天性梅毒の報告書も実際に増加してきています。
心当たりのある性行為をしたらすぐ検査を受ける事が重要!
これまで記載してきたように梅毒に感染してもほとんど気になる症状はありません。
そのため、
たとえ気になる症状がなかったとしても、
たとえ無症状であったとしても
心当たりのある性行為をしたらすぐ性感染症検査を受ける事が大切です。
ちなみに梅毒の感染はこれまで怖いという思われてきたエイズつまりHIVウィルスよりもはるかに感染力が強い病原菌です。
そのため性行為はもちろんのこと、オーラルセックスやキスだけでも感染する可能性が高いのです!
そのため前述のようなSNSで知り合ったような援助交際目的の女性と例え性行為をしなくても何らかの形で接触したという身に覚えのある方はすぐにでも、性感染症検査を受けるべきでしょう。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 梅毒8月 30, 2022パパ活女子とセックス遊びなら|PCMAX
- 梅毒8月 30, 2022パパ活女子と出会いを繋ぐマッチングアプリ|ASOBO
- エイズ/AIDS8月 15, 202260歳代でも普通に性病患者が激増している!?
- クラミジア感染症4月 25, 20225年で25倍の梅毒患者!激安ソープランドは性病の溜まり場